四万十川のほとりに住むサーカスアーティスト、松葉川健一。
富山県に生まれ進学で高知大学へ。奇術部に入部しジャグリングと出会う。卒業後は一般企業に就職をしながらも四国を中心にパフォーマンス活動を続けていく。
結婚後、妻の地元である高知県四万十町へ移住。それを機にパフォーマーとして生きていく道を模索し始める。2017年、地域おこし協力隊として四万十町に根付きながらパフォーマーとして生きていくことを決意。
近年では、瀬戸内芸術祭や高知大道芸フェスティバルなど、県内外多数のイベントより出演オファーを受けている。
器械体操で培われた立ち姿と動作、ステージショーを通して養われた魅せ方を武器にオーソドックスなジャグリングからLEDや火を操る幻想的な演目まで幅広くこなし、見る者にアトラクションの様な感覚を提供する。
観光イベント等ではジャグリングとマジックを織り交ぜたショーを行い、子供向けの教室やジャグリングボール作りのワークショップなども行なっている。
また、舞台芸術やアートにも造詣が深くダンサーやミュージシャン、劇団など他ジャンルのアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっており、文化芸術活動にも力を入れている。
ワクワクする様なジャグリングパフォーマンスから、コンテンポラリーなアートの舞台キャストまで幅広くこなすオールラウンドパフォーマー。